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ワカバタウンのとある家
???「はぁー。もうこんな時間か。よし。出かけるとするか。」
俺の名前はハヤテ。
ここワカバタウンに住む11歳だ。
俺には目標がある。それは、去年のポケモンリーグをテレビ見てたときのこと。
回想
テレビ
実況「決まった~。今年のポケモンリーグ優勝者は、マサラタウン出身で図鑑所有者のツバサ選手だ~。」
ハヤテ「すげー。かっけー。俺もあんな風になりたいぜ。」
回想終了
ポケモントレーナーとして旅ができるのは11歳からだけど、その11歳のマサラタウンのトレーナーがポケモンリーグで優勝したのだ。
俺は今日から旅に出る。しかも、憧れのツバサさんと同じように図鑑をもらって旅をすることになっている。
まずは、ウツギ研究所というところに行って、ウツギ博士というポケモン博士からポケモンをもらうことになっている。
ハヤテ「早くウツギ研究所に行かなきゃ。」
ハヤテはウツギ研究所に向かった。
ウツギ研究所
ハヤテ「チワース。ウツギ博士。」
ウツギ「おお。ハヤテくんか。待ってたよ。」
???「あなたがハヤテくんね。」
そこには、ウツギ博士の他に少女が1人いた。
ハヤテ「俺がハヤテだけど、あんたの名は?」少女(ちょっと…やっぱりこの子はオーキド博士の言う通り、世話のかかる子ね…。)「私の名はカスミ。オーキド博士からあなたの世話役を任されているわ。」
ハヤテ「はぁ~。世話役?いらねぇよ。」
カスミ「いらないと言われても…」(だから、私はやだとオーキド博士に言ったのに…)
ウツギ「ハヤテくん。じゃあ、さっそくポケモン図鑑とポケモンをあげるよ。まずはポケモン図鑑。」
ハヤテは、ポケモン図鑑をもらった。
ハヤテ「ありがとう。ウツギ博士。」
ウツギ「ポケモンはこの3体の中から選んで。」
ハヤテ「チコリータにヒノアラシにワニノコか…なら、ヒノアラシ。ヒノアラシにする。」
ウツギ「OK。じゃあ、ヒノアラシ。今日から君はハヤテくんのパートナーだよ。」
ハヤテ「ヨッシャ。よろしくな。ヒノアラシ。」
カスミ(でも、ポケモンをかわいがるところはツバサに似てるわね。)「じゃあ、ウツギ博士。私は、ワニノコをもらいます。」
ハヤテ「何!あんたもポケモンをもらうのかよ。」
カスミ「そうよ。オーキド博士から特別にもらっていいって言われているのよ。しかもねあなた。私は12歳よ。敬語を使いなさいよ。」
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