人物紹介①

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ハヤテ…ワカバタウン出身の11歳の男の子。新人トレーナー。6人目の図鑑所有者。この物語の主人公。去年の第30回ポケモンリーグを見て、優勝した前作の主人公のツバサに憧れを抱いた。 11歳に旅ウツギ博士からヒノアラシをもらった。去年、10歳の誕生日に父からニューラをもらったが、半年前その父が行方不明になった。旅の目的は、ポケモンマスターになることと行方不明の父を捜すこと。 敬語は憧れの人にしか使わない。さらに、この後あきらかになるが、性格もけっこう悪く、世話が焼ける。ただ、ポケモンに対してはすごく優しい。 格好、顔はゲームの金銀、HGSSの男主人公の設定。 カスミ…カントー地方のハナダシティ出身の12歳の女の子。5人目の図鑑所有者であり、元ハナダジムジムリーダー。コンテスト好きで、去年、ポケモンコンテストの祭典のグランドフェスティバルでは3位に入った。 半年前、四天王が日本をわがものにし、いらない人間を追い出そうとした事件があったが、カスミをふくむ図鑑所有者たちの活躍により、解決した。 旅をしたいと思っていたがなかなかかなわなった。しかし、3人の姉が長い旅行から帰ってきて、ジムの経営を再開したため、旅に出ることができた。 そして、オーキド博士から問題児のハヤテの世話役を任された。 そのお礼としてウツギ博士からワニノコをもらった。 水の専門家でレベルの高いポケモンを持っていたが、ジョウトの旅には新たな気持ちで望みたいと全て姉に預けた。 オーキド・ユキナリ…マサラタウン出身の老人だが、ポケモン博士。2年前にポケモンの学会でポケモン図鑑というものを発表し、ポケモン学の第一人者として全国に有名になった。去年、ポケモン図鑑を初めてマサラタウン出身の3人のトレーナーに渡した。そして、その3人がロケット団という悪の組織を倒したことで図鑑所有者のトレーナーが有名になった。その後図鑑所有者のトレーナーといっしょに行動していた正義感のあるトレーナー2人に図鑑を渡した。そのうち、1人がカスミだ。マサラタウンにオーキド研究所というポケモン研究所を開いている。ジョウト地方のデータがあまりないため、新人トレーナーハヤテと図鑑所有者になったカスミにポケモン図鑑完成を依頼した。 ウツギ…ワカバタウン出身の30代の男性だが、オーキドと同じくポケモン博士。ポケモンの卵というものを学会で発表した。
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