崩れていく日
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私が五歳、六歳くらいのときから、母はおかしくなっていったのだと思う。 身長165cmで、体重が45kg。 異常なのは目に見えているのに、父は忙しさからのものだと思っていた。 母は確かに看護師という、毎日忙しい仕事をしていたからそう思うのも仕方がない。 家庭はもう冷えていたから、父も母もお互いのことに無関心だったのだと思う。 そんなときに父は入院した。
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