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Last Love Letter .
心も凍る冷たい風
吐く息は白く紫煙に交じる
暗く寒い冬の夜の事
かじかむ手で指折り数える
貴男の好きのとこ 幾つある？
…見当たらない 分からない
きっと私を好きにならない
そんな君だから
私の心を掴んだのね
あぁ 共に未来を歩みたかった
貴男が好きな理由も
この想いの行き所も
何もかも分からなかった
それでも背を向けれない
そんな人の言葉がある
だから私は文を書く
叶わないのが当たり前
そんな最後の恋文よ
…返事はいつもと同じ
たった一言だけ
そんな貴男が好きなんだ
だから私は
一人何処かに歩みだす
きっとそれは
何時かの最愛に微笑む為
ねぇ、私の最後の恋文は
きちんと貴男に届きましたか？
これが最初で最後の恋文だよ…
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