ZO~ジオ~

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そして、明け方に夢が再開した。 その夢は何もなかった。 白、白、白。 皆無、皆無、皆無。 そこに、1つの点ができた。 そしてその点は四角になり、だんだんと異様な形になっていった。 そして、いきなり言葉を発した。 「わたしはZO。これから君たちは、わたしの世界でいきるのだ。それゆえ、君たちに猶予を与えよう。君たちの猶予は一週間。さあ、楽しむがいい。君たちの猶予を」
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