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サスケ「なっ!!!ハンゾウ様がこの決闘のことをしってるのか!?」
驚きを隠せないサスケ。
マクドール「あぁ、俺が頼んだ。ハンゾウ殿が勝敗を見届ければ偽ることは出来ないだろ?
ハンゾウ殿に審判をお願いしたら快く承諾してくれたよ。
里の今後にも関わっているから、と。」
マクドールがサスケに分かりやすく経緯を教えた。
サスケ「それもそうだな。よし、これで互いにズルは出来ない。己の純粋な力の勝負だぜ!」
あっはっはと笑いながらサスケがマクドールに言った。
紋章のないマクドールに負けない自信があるからこその言動であった。
実際マクドールの紋章の力以外サスケはマクドールを知らない。
なので、日々一人前の忍者になるべく鍛えてる自分に分があると考えたのだ。
サスケ(心の中)「こうなったら今からでももっと負けない為に修行をしよう!!
こいつに…………カスミさんは渡せない。」
サスケがただカスミを奪われたくない一心で、心を焚き付けた。
サスケ「よし、そうと分かれば、俺は今から里に帰るぜ。ハンゾウ様から連絡あるんだろ?」
サスケの表情は、早く帰りたい気持ちで一杯のようだ。
マクドール「あぁ、次あうときは決闘だな。」
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