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「…私が仮面ライダーになる。」
刑事「…出来るのか?」
「わからない…でも、町の人を守れるなら自分の命なんてどうなっても構わない。」
刑事「…使え。」
刑事は少女にアタッシュケースを手渡した。
「これは?」
刑事「クライス…。試作段階だが仮面ライダーだ。」
「ありがとう、父さん!」
(これさえあれば…これさえ…!)
少女は夜の聖風町へ駆ける。
既に、標的は自分へと定められている事に気付かずに…。
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