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竜我「へっ!?」
クライス《危ないから避けて!》
竜我はサッと身を避け、クライスに問い掛ける。
竜我「あいつの弱点って無いの!?」
クライス《…タイプシザースねぇ…考える。》
竜我「カニ!?しかも考えるって…」
アクルフィスは向かってくる。
竜我は固い身体にパンチを入れるが効いた様子が無い。
竜我「まだかよっ!?」
クライス《手をへし折ってみたら良いんじゃないか。》
竜我「やってみる。」
竜我はハサミの方の手を掴み、力を込めた。
嫌な音が車内に響き、怪物は叫んだ。
「グォワァァ…!!」
クライス《今だ。鎧の真ん中に触れ。》
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