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チョウジ
「!?」
シノ
「こっちだ。」
シノはチョウジの後ろに姿を現した。
シノ
「虫分身だ。お前はもう逃げることは出来ない。なぜなら、逃げ場など無いからだ。」
すると、そこにある全てのもの、つまりシノや木や空など全てが虫に変わり、その全ての虫がチョウジ襲い掛かった。
そう、目に見えたもの全てに奇怪虫が変化していたのだ。
チョウジ
「うわぁぁー!!」
シノ
「手は緩めない。終わりだ。」
虫に包まれたチョウジは動かなくなった。
と思ったその時…!!
チョウジ
「ぅぅぉぉお!!超倍化の術!!!!」
シノ
「何!?」
体が巨大化したチョウジに奇怪中は追い付けなかった。
チョウジ
「超肉弾針戦車!!」
シノ
「範囲が広すぎる…!」
ズドーン!!!!
チョウジはシノにのし掛かった。
ネジ
「そこまで。勝者、秋道チョウジ。」
チョウジ
「うおぉぉ!!!焼き肉ー!!!」
ヒナタ
「シノ君…!大丈夫…!?」
シノ
「大丈夫だ…。なぜなら、攻撃をくらう瞬間に自分の体を奇怪中で覆い、身を守ったからだ。」
キバ
「おいシノ!負けたくせにカッコつけてんじゃねーよ!!」
綱手
「よくやった2人とも。ゆっくり休んでおけ。続いて第3回戦を始める。犬塚キバ対山中いの!」
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