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第3回戦
犬塚キバvs山中いの
綱手
「審判ははたけカカシ。頼むぞ。」
カカシ
「了解。…さて始めますか。」
キバ
「女かよ。楽勝だぜ。なぁ~赤丸?」
赤丸
「わん!」
いの
「言ってくれるじゃない。負け犬くん。花の恐ろしさを教えてあげるわ!」
カカシ
「お前らね~…。いざ尋常に…始め!!」
キバ
「行くぜ!赤丸!」
ビュンビュンと、キバと赤丸は自慢の速さでいののもとへと向かっていく。
いの
「(はやい…!!)」
キバ
「いやっほー!」
速さに翻弄された、いのはキバの体術を喰らってしまう。
いの
「くっ…!!」
ヒュン!ドーン!
いのは起爆札付きクナイでキバとの距離をとった。
いの
「まだまだ!これからよ!」
いのは、いくつかの起爆札付きクナイをキバに向かって高々と投げた。
キバ
「これくらい避けられない方がおかしいぜ!」
軽々と避けようとしたその時
キバ
「…っ!?…体が動かない…!?」
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