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ここ木の葉の里で、ナルト達は綱手から召集がかかった。
綱手
「集まったようだな。」
ナルト
「みんな集めて何だってばよ~?」
綱手
「いきなりだが、これからお前たちに上忍試験を行ってもらう。」
サクラ
「っえ!上忍試験!?」
キバ
「上忍の前に中忍にならなきゃいけない奴が1人いるけどな!」
ナルト
「うっせ~ってばよ!!」
シカマル
「いきなり何でそんなことするんすか?」
綱手
「今木の葉の里の力は急激に衰えている。今すぐにでも優秀な忍が必要なのだ。」
リー
「そーゆーことですか!!燃えてきました!!」
テンテン
「いきなり大きな声出さないでよ!!」
ヒナタ
「私…やれるかな…?」
シノ
「心配はいらない。なぜなら俺たちは中忍だからだ。」
ナルト
「何かムカつくってばよ~。」
綱手
「ルールは中忍試験予選・本選と同じ。1対1の勝負だ。もちろんこの試験で1人も上忍が出ないかもしれないし、全員が上忍になるかもしれぬ。」
チョウジ
「うおぉぉ!!上忍になったら焼き肉奢ってもらうぞ~!!」
いの
「あんたは食べることしか考えてないんだから。」
綱手
「試験は今すぐに始める。場所は中忍試験本選会場だ。準備は良いか?散!!」
サイ
「僕は会場が分からないな。」
サクラ
「私たちに着いて来れば平気よ。行きましょ!」
ナルト
「よ~し…。絶対上忍になるってばよ!!」
そしてナルト達は会場へ向かって行った。
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