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ﾅﾙﾄ
「サスケ…。何でお前がここに…!!」
ｻｽｹ
「木の葉を潰しに来た。」
ﾅﾙﾄ
「ふざけんな!!そんなことはさせねぇ!!」
ｻｽｹ
「ナルト、ウォーミングアップにはちょうど良い。着いて来い。」
ﾅﾙﾄ
「待て!!」
２人は会場を離れ人気(ひとけ)の無い場所へとやってきた。
ｻｽｹ
「始めるか。」
ﾅﾙﾄ
「サスケ！こんなことしないで、木の葉に戻ってきてくれ！」
ｻｽｹ
「……分かった。俺を倒せたらな。」
ﾅﾙﾄ
「本当か！？」
ｻｽｹ
「倒せたら…な。」
ﾅﾙﾄ
「…!?(はやい!!)」
サスケは一瞬でナルトの前へと移動した。
ｻｽｹ
「ずいぶんトロいんだな…。はぁっ！」
ﾅﾙﾄ
「ぐっ！」
サスケの拳がナルトの腹に入り、ナルトは数メートル先まで飛んでいった。
ｻｽｹ
「堕ちたな…ナルト。木の葉なんかで強くなれるとでも思ってるのか？」
ﾅﾙﾄ
「黙れ!!多重影分身の術!!」
辺り一面、ナルトの影分身に覆われた。
ﾅﾙﾄ
「行けー！」
ﾅﾙﾄ分身
「おー！はぁ！おりゃ！うわぁ！」
ボワン！ボワン！
大量の影分身はサスケに襲いかかるがサスケは次々と分身を倒していく。
ﾅﾙﾄ
「はぁぁ～～!!くらえ！螺旋丸!!」
ｻｽｹ
「しまった…!!ぐっ!!」
ナルトの螺旋丸がサスケに見事命中した！
ﾅﾙﾄ
「どうだ！」
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