130人が本棚に入れています
本棚に追加
ゴゥン
ゴゥン
「あっ」
ドゴォォン!!!
「落ちたぁっ」
in春雨本部
「阿伏兎さんっ荷物が落っちゃいましたぁ!!;」
新米隊員 木葉 第七師団の団員。
or団長神威のお召つけやく。
「オイオイ何やってんだァ」
「ごめんなさいぃっコレ、団長の荷物なんですううっ;;」
木葉は段ボールを抱え、涙目で言う。
「団長の?割れモンじゃねぇなら大丈夫だろう。」
「でも~…っ」
団長は 怖い 果てしなく 怖い。
新米の私をビシバシと
パシらせる。
「ではっ第七師団、“地球”に行って参ります!!(^∀^ゞビシィッ」
私と阿伏兎さんは門官に敬礼をする。
“地球”
初めて行く“世界”
まぁ、仕事なわけですが。
「あっそういえば団長は?」
「団長は…」
「行ってきまーす」
青年の声が聞こえた。
.
最初のコメントを投稿しよう!