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「おはよう、木葉」
にっこり
「神威団長っ!!!」
あぁ、癒されます。
私のテンションは一気に高まる。
「よし、行くぞー」
「はぁぁいっ」
三人は片腕を同時に上げる。
まぁ木葉以外やる気なさ気に上げるのだが。
「神威団長っ神威団長っ」
「何?」
「“地球”は、良い所ですかぁっ??」
目をキラめかす。
「まぁ、面白そうな奴は居るよ。ご飯も美味しいし。」
「マジですかぁっ!!!」
あ、やべっヨダレが…←
「地球かぁ、阿伏兎さん、神威団長の妹君(イモウトギミ)にやられかけたんですよねー」
「それは言うなすっとこどっこい。」
「あはっ」
「木葉、楽しみなの?」
神威が横目で口元を上げて言う。
「はいっ!!“地球”の“侍”と会ってみたいのですっ!!」
そう、神威は木葉に銀時の話をしていた。
なのでどんな男か見たくなったのだ。
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