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「んじゃあ俺が相手しまさァ」
総悟?さんが首を左右に鳴らして言った。
「はぁ?なんだァ今日は。やけにやる気満々じゃねーか。」
「いやぁ、ちょいと暇してやしたんで。」
「ったく、死なねぇ程度にやってくれ。」
えっ死っ!?;
「よっこらしょ」
沖田は土方が座っていた椅子に座った。
なっ何が起こるの??;
拷問…かな?;
「で、テメェは何処のどいつでィ。」
「や、夜兎族ですけど…。」
「夜兎族がなんで地球においでで?」
うっ
「か、観光に…」
「ほう
まず屋根つたって観光する奴なんざ居ねぇがな。」
ズガァァァン
「くっ;
参りました………むしゃくしゃしてたんです…。楽に…なりたかったんですっ」
木葉は泣く真似をした。
「おら、カツ丼食いな。田舎のおとっさんが悲しむだろィ、これ食ってあるだけの金で親孝行してきな。」
「あっありがとうございますっ」
「何これ。」
土方は煙草の煙を吐いた。
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