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キーンコーン！
学校が終わり、俺は優馬と一緒に帰路についていた。
いやはや、見渡す限りギャルギャルギャル。
どこぞのお笑い芸人みたいになっちまった。
「そーいやお前、部活とか同好会とか入らねぇの？」
「ん？今ん所予定は無いなぁ。優馬はどこかに入るのか？」
「う～ん、正直迷ってんのよねぇ～でも何かやりてぇよな。高校生らしいことをさ。」
「何かねぇ…、いまさらスポーツってのもアレだしな。ってか女子の中に男一人だけでスポーツするのもかなり辛い様な気もする。」
「いんじゃね？ライバルはいない訳だし、モテモテじゃん。だけど、汗かきたくないなぁ俺。」
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