はじまりはじまり

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「あ、柊。」 俺は茶髪セミロングの女の子がノートを机にしまう仕草を見逃さなった。 早速、柊の元へ。 「なぁ柊…、さっきの授業、ノートとってたよな?拝見させてくれないでしょうか?」 やべ、学が無いのがw 柊はじっとこちらを見つめる。 しかし、負けないこの沈黙に、ああ勝つまで負けないさ。 スッと無言でノートを手渡してくれた。 「あっ…ありがと!」 柊は徹底した無口っ子。 独特な空気にいつも戸惑ってしまうw クーデレだな、クーデレ。 迅速にデレなさいよ。 キャラでやってんのかはまぁ知らん。 かなり目力があり、瞳も綺麗だから見つめられた者は例外なく緊張してしまう。 oh、メデューサ
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