-持田 朱美-

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「はぁ…はぁ…ここを突き抜ければ駅だっ!今何時!?」 私は走りながら時計を見た。 「はぁ…はぁ…10分前か!!間に合ったぁ~!!」 その時だった。 「危ないっ!!」 誰かが叫んだ声で私は顔を上げたが… もう遅かった…。 トラックはもう真横にまで来ていた…。
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