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蓮次「何や、浦正!またノート忘れたんか?」
長いこと伊藤さんに説教されてる浦正に助け船を出してやる。
伊藤「そうなのよ!流原君からも言ってやってよ」
蓮次「全く、おまえはいつも伊藤さんに手ぇ焼かせおって…」
浦正「明日出すって言ってんのに、こいつがうるせーんだよ!」
そんなこと言って、伊藤さんと話せるのが嬉しいくせに。
顔に出とるで。
ほんま、わかりやすいやっちゃ。
蓮次「よし!ほな、浦正、今日俺んち来い!
俺が、わからんとこ教えたる。」
伊藤「いいわね、それ。青明寺君、そうしなさいよ!
流原君、頭いいんだから」
蓮次「俺は、未来の慶應ボーイやからな☆」
俺は、きもやかに笑った。
こうして、浦正は今日の放課後、俺の家に来ることになった。
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