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「♪~」
765プロでは伊織がレッスン帰って、くつろいでいた。
「全くぅ~。皆何やってるのかしら!レッスン受けてるのは私だけ、さすがいい子の伊織ちゃんね~!」
そう言って缶ジュースを開けて口にする。
「んくっ、はぁ~。さすが○○園ね。黒川、よく買ってきてくれたわね~。」
すると、
(ガチャァッ、ガヤガヤ…)
入口の方が何やら騒がしい音がする。
「ん?なにかしら。」
伊織は入口へと行く、そこには…
「なんなの~…ひっ。」
「違う…俺は…わ、悪くない……。」
ヒステリーを起こしている駿と…
「美希、そこのソファーをベッドにしてくれ。」
「わかったの。」
その駿を抱えたプロデューサーがいて、美希に指示している。
「ちょっ、ちょっと!これどういうこと!?」
伊織がパニックになる。
「私のせいかもしれません。」
「え?千早の?」
「…いや、なんでもないわ。」
そう言って千早は奥へと入った。
それと入れ代わりに…
「ふむ、事態は深刻なようだな…。」
社長がやってきた。
「???」
伊織はまだ理解出来てない様子。
「これは…参ったことになったな…」
社長はそう呟いた。
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