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「はぁ。」
「どうかなされたのですか、駿。」
「いや、さっきの新ユニットのことを考えてさ。」
「ああ。」
「でさ、お前達はどう思う?」
駿は尋ねる。
「私は構いませんよ。響はどうなのですか?」
「自分は楽しかったら何でも良いぞ!」
「響らしい考えですね。」
「貴音は何がどうなって構わないんだ?」
「私ですか?私は…。」
「ミキは、駿君と一緒に歌うと楽しいからやってみたいの!」
美希が横から入り、答える。
「おお!美希、うれしいこと言うなぁ。今度おいしいおにぎりあげよう…ん?貴音?」
「…………なんでもありません。」
貴音は少々不機嫌そうに答えた。
「さて、俺はこっちだから。」
駿は3人と別れた。
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