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「…すまん、3人共。」
ちょっとして、駿は謝った。
「俺もさ、悪気はなかったんだよ。」
「「「………。」」」
3人は黙って聞いている。
「ほら、CDがたくさんあるだろ、お前達のユニット好きだったからさ…。それだけじゃなくて…俺がお前達のユニットに加わるのが怖かったんだ。」
「怖かった?」
「ああ、俺なんかが入ってよかったのかってね。」
「それは違います!」
貴音が叫ぶ。
「え?」
「誰がどうユニット組んで、どうなるかなんて…誰にもわかりません、やってみない事には。」
「そう…だな!」
駿はいつもの調子に戻った。
「楽しみだな!ユニット組むことになったらよろしくな!」
「ええ。」
「よろしくだぞ!」
「よろしくなの。」
「ああ…というわけで…今日は帰れぇぇ!!!!」
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