第一話 アイドルオーバーラン!

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「ひ~かり~のな~かでぇ~み~えないものがぁ~」 「それでこの調子なのかね。」 「はい。」 帰ってきてからの駿の落ち込み様はハンパなかった。 「黒川、大丈夫かぁ?」 「まっくらも~りのぉ~やみのなかでぇはぁ~」 「……………。」 「君、あれまでにはどうにかしないと…。」 「わかってます。」 社長も少々心配していたのだった。 「まっくらクラ~イクラァ~イ…。」
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