第一話 アイドルオーバーラン!

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同じ頃… 「全く、こういう役目は今後、無しの方向で。」 「すまなかったね。」 社長は誰かと電話をしていた。 「でも、君のおかげで彼らの仲が元に戻ったよ。」 「それはよかったです……私としても黒川君にはちょっとばかり興味が…こちらにはあの子の…ね。」 「ああ、なるほど。」 電話の相手は誰なのだろうか。 「では、これで。」 「ありがとう、西園寺君。では。」 ……西園寺だった。
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