第一話 アイドルオーバーラン!

54/78

101人が本棚に入れています
本棚に追加
/500ページ
「………ふぅ。」 そして、本番前日となった。 「前の日だってのに、緊張するなぁ。」 「おや、黒川駿…それでは先が思いやられますね。」 貴音が声をかけた。 「なんだよ、そういう貴音はどうなんだ?」 「私はだいじょ…響はどうなのですか?」 答えを中断して、響に声をかけると、 「Σ!!じ、自分はだい、大丈夫だぞ!!な、美希も…。」 「大丈夫なのぉ!!!!」 明らかに緊張していた。 「はぁ、今からこれじゃあな…。3人とも!気にせずいこうぜ!!!」 「「「おーっ!!!」」」
/500ページ

最初のコメントを投稿しよう!

101人が本棚に入れています
本棚に追加