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「………ふぅ。」
そして、本番前日となった。
「前の日だってのに、緊張するなぁ。」
「おや、黒川駿…それでは先が思いやられますね。」
貴音が声をかけた。
「なんだよ、そういう貴音はどうなんだ?」
「私はだいじょ…響はどうなのですか?」
答えを中断して、響に声をかけると、
「Σ!!じ、自分はだい、大丈夫だぞ!!な、美希も…。」
「大丈夫なのぉ!!!!」
明らかに緊張していた。
「はぁ、今からこれじゃあな…。3人とも!気にせずいこうぜ!!!」
「「「おーっ!!!」」」
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