第一話 アイドルオーバーラン!

64/78

101人が本棚に入れています
本棚に追加
/500ページ
「………………。」 その頃、ライブは普通に進んでいた。 それと同時に貴音の沈みはどんどん深くなっていく。 そこへ、 「貴音、響、美希!」 プロデューサーが入ってきた。 「!!駿が帰ってきたのですか!?」 貴音が勢いよく振り返るが… 「い、いや…それがまだなんだ…。」 「そうですか…。」 「紛らわしいぞ、765プロ!」 響が怒る。 「スマン、それで…黒川がいないとお前達は晴れてデビューできないというのはわかるな?」 「当たり前なの!」 「後……お前達3人というのは世間に知れ渡っている、これもわかるな?」 「な、何がおっしゃりたいのですか?」 「黒川が来るまで…時間稼ぎをする!」 プロデューサーは言い放つ。 「「「?」」」 しかし、3人はイマイチ理解出来てなかった。
/500ページ

最初のコメントを投稿しよう!

101人が本棚に入れています
本棚に追加