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「やあ!皆!!」
駿が入ってきた。
すると、
『はははははははははは!!!』
皆が爆笑し始めた。
「ん?どうしたの?」
駿は訳分からず首をかしげる。
そこへ、
「んふふふ~。黒ちゃん、似合ってるよ~。ね、真美!」
「そうだね、亜美!」
「?」
駿はいまいち理解していない。
「黒川、なかなかイカしたメイクしてるぞ!」
「……はい、手鏡です。」
「なんの事だ、響。お、サンキュー、貴音………って何じゃこりゃぁぁぁぁ!!」
駿の顔には思いっきり落書きがしてあった。
「ちょっと、御免。」
駿は洗面所に行った。
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