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「以上を持ちまして、765プロライブを閉幕とします!」
小鳥が言った。
(アンコール、アンコール!)
観客席はアンコールの嵐。
「おいおい…アンコールかぁ。」
駿は裏で呟いた。
「おーい、皆ー。アンコール、皆で歌うぞー。」
プロデューサーがやって来て言った。
「しゅ……いえ、あなた様。行きましょう。」
貴音が声をかけた。
「ああ、わかってるが…俺達…パートあったっけ?」
「……………ふふっ、響!」
「はいさい!」
響が一枚の紙を見せた。
「これは…………歌詞!?」
『THE iDOLM@STER』の3人用の歌詞だった。
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