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「今度こそ!765プロライブ、閉幕します。」
小鳥が同じような台詞を言った。
「終わったな~。」
さっきと同じシチュエーションで駿が言う。
するとやはり、
「あなた様。」
貴音が声をかけた。
「ん?貴音、どうかしたか?」
「間違っておりますよ。」
「え?」
貴音の言葉に驚く駿。
「私達、MRSにとっては…始まりなのですからね。」
貴音はニコッと笑って言った。
「そうだぞ!」
「がんばるの!」
2人も言った。
「ああ、そうだったな。」
こうして、いろいろあったが…駿達、MRS(MilkyWay Respect Sound)のデビューは成功となった。
これから…忙しくなるが…この4人でなら何とかなるだろう、駿はそう思ったのであった。
2話に続く。
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