第二話 アイドル兄妹物語

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「えーっ!?」 プロデューサーの言葉に皆驚愕した。 その言葉とは… 「このメンバーで歌を歌うぅ~!?」 このメンバーとは…もちろん、駿、美希、千早、伊織だった。 「それじゃあ、ユニット名は『伊織ちゃんと愉快な下僕達』ね!」 「私一人にはならないのですか?」 「……駿君、ちょっとカオスなの…。」 「ああ、貴音達との時より…大変そうだ…。」 それぞれ発言する。 すると、 「俺、他の皆の仕事で忙しいから…お前達で自由に、納得がいくように決めてくれ!」 プロデューサーが言う。 「ちょっ、待って、P!!自由過ぎて揉め…。」 「じゃ!」 駿が止めたが、プロデューサーは別室に行ってしまった。
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