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俺はそのあと、ドアチェーンを外して岡本を部屋の中にいれてやった。
「寒!!!」
部屋のドアを開いた瞬間に岡本がなぜかドアからはなれる。
「どうした?」
「いやいやいや、寒すぎだろ。」
「そうか?ストーブつけるか?」
部屋のすみにあるストーブに近寄りスイッチを押そうとすると…
「まこちゃんキーク!!」
「ぐはぁ!!」
ガシャ―ン!! ゴシャ。
岡本の華麗なる(?)ドロップキックが俺の背中に直撃する。俺はストーブと一緒に床に倒れた。
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