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「いったん、外に行こう。」
俺も限界だった。
俺は岡本と共に部屋からでた。
外に出るとまだ体温が低いせいか、夏の暑さをまったくといっていいほどに感じることができなかった。
「帰る」
外に出てから数分後、俺たちの体温が戻ってきた。
すると座っていた岡本が急に立ち上がりとてつもないことをいいだしやがった。
「おいおい!!まてまて。」
「なんだよ。」
「なんだよ。じゃねぇ~!友達を見捨てんのか!?幼なじみを見捨てんのかよ」
「え、誰君?」
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