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あぁ、消えてくれない
口をきく事はないんだね
自分から声をかける事は
できなくて
特に話す会話もなくて
挨拶すらできなくて
空気が気まずいのは
そう感じてるのは
きっと僕だけだね
楽しげな君の声
聞きたくない
耳を塞ぎたくなる
ただ初めに戻っただけ
それだけなのに
僕はただ早く終われと願うだけ
どうしてかな
もう、自分がわからない
現実から目を逸らして
時に取り残されて
そこに立ち尽くす僕
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