3人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
何もできないし
良いことなんて
一つも言えないけど
弱音吐いたって
カッコ悪くなんて全然ない
涙だって零れる時ぐらい
誰にだってあるんだよ
ほら、隣に居るから
孤独じゃないよ
悲しいの? 苦しいの? 怖いの?
無理してない? 大丈夫?
何だか君の背中が小さく見えた
ねぇ、だから
もう少し頼ってよ
君には他人かもしれない
けど僕にとって友達なの
その肩引き寄せて
笑えない冗談言うから
いつもみたいに
呆れた様に笑ってよ
.
最初のコメントを投稿しよう!