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「おー。ユウヤ、まだ生きてたのか。
ここ4日ぐらい姿を見なかったから死んだかと思ったぞ。」
店の店主、グリードが入るなり話しかけてきた。
わずかに悔しそうな笑顔を浮かべて。
「何で生きて帰ってきたってのにそんな顔で迎えられなきゃいけないんだよ?」
「なぁに。血盟騎士団の副団長と賭をしてたんだよ。
オレはお前の死に百万ガルド、副団長様は生存に一千万ガルド。
お前が生きて帰ってきたせいで百万ガルドも失ったじゃねえか」
「知るかっっ!!」
と言うか人の命で賭をするな。
ガルドというのは残光のガイアの通貨だ。
とりあえずオレはカウンターに座りブルースコールというお酒をアイテムウィンドウから取り出した。
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