一 羽と花

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母「小娘。一つだけ教えておいてやろう。贈り物は、贈りたい相手の気持ちになって考えるといい。」 りん「はい!!」 そう言うとりんは阿吽と去っていった。 母「贈り物・・か。ますます父親に似てきたな。」 ふっと笑うと犬に変化し、その場を去った。
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