序章

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「お兄ちゃんどうしたの?」 「いや…なんでもないよ」 「ふ~ん、まぁい~やそれよりしばらくここにいるからね」 「ん?部屋なんてあったっけ?」 「うん、お父さんが用意してくれた」 「ふ~ん」 「しばらくよろしくね~」 妹たちと話をしてから部屋にもどるとパソコンをたち上げた。 「そろそろか…」 誰もいない部屋でひとりつぶやいた。 つづく…
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