第①話 依頼
8/46
読書設定
目次
前へ
/
319ページ
次へ
病院から家まではバスで10分程の距離だ。 降車する場所のバスのアナウンスがなるとたカコ先生がブザーを押した。 「あー!ぼくが押したかったのにー」 心にも無いこと大袈裟に言ってみる。 「あれ?そうだったの?ごめん、ごめん」 手を前で合わせウィンクしながら舌を少し出した。 その愛くるしい姿にオレは 「う、うん。いいよ」 と言い少し顔を赤らめる。
/
319ページ
最初のコメントを投稿しよう!
36人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!