一章

2/5
前へ
/12ページ
次へ
『遊ぼう!』 放課後の誰もいない教室 今日は、月曜日。 全部活なし、授業は五時間で終わる時間はものすごく早い 必然的に遊ぶといったらこの日がみんなの定番になる訳で それを知った上で栞が、佳穂に今の言葉をなげかけた 佳穂は、時間を確認した 今日が早いと言っても、先生に雑用を任された2人 時刻は、六時間授業と同じぐらいになっていて、さほど遊ぶ時間はない プラス 「ごめん栞、今日塾があるんだわ」 申し訳なさそうに言う佳穂。 あえて、何時からは言わない
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加