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Chapter 1 異世界への門
この章の設定・登場人物
†主人公†
芹沢亜莉栖(コードネーム:プリメーラ(愛称プリム)・偽名:環)
高校2年生。活発的な性格。
時に冷酷、残酷。
ギルドランクは低いものの、腕は達者。
過去の世界では、男装してまで戦う道を選ぶ。
それには理由が・・・。
†その他・現実†
新城アラタ
男・高校2年生
亜莉栖の幼馴染で、親友。
暴走する亜莉栖のストッパーでもある。
亜莉栖の過去を知る一人。
いわゆる一般人。
ユイ
男・???
ギルド専属の有名人。
見た目は幼く見えるが、いろいろなことを知っている。
†世界観・現実†
ギルドとは?
現実世界の裏(夜)は、なんらかの生物によって襲撃を受け、瀕死状態に陥っている。
その為、人々は結界のある都市に集まり、塔を作った。
その際に、その塔を守る特殊能力を持った人間をギルドに所属させている。
ギルドとは、生命の請負人の集まりである。
ギルドのことを、研究所と呼ぶ者も少なくない。
なぜなら、特殊能力がある人間は、子供のうちから戦闘技能を覚えさせられる。
その裏では何か他の目的もあるようだ。
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