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「ただいまぁ」
懐かしい建物と風景
そしてあいも変らず散らかっている我が家に少し溜息を吐きながら
それでも安心感と嬉しさの方が勝り母達の声がする二階へ階段を上がって行った
TELで話していた様な事があったとは思え無い位変わりない普段の父と母
そして一哉が居た
前見た時よりも 少し大きくなり 顔系統が少し今はイナイ父親に似て来てた
一哉は見知らぬ顔
(会ったのは一歳にもならない時)
驚きと戸惑いで 体が硬直してた
それでも遊んだりしている内に安心してきたのかいつもの状態に戻った様で 何かを一生懸命話していた
一哉2歳だった
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