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宏太が何処に居るかも
解ら無いなんて…
『宏太………?』
手が……
体中が震える。
『こっ、たぁ………』
カタカタと震える
肩を抱き締めた。
宏太と片時も
離れた事が無いから
余計に………
こんな恐怖は
初めてだ…
宏太が近くに居ないなんて…
『ヤダっ…ヤダ……!!!!』
頭がおかしく
なりそうだ………
いかれそう…
考えられない……
宏太………
『宏太宏太宏太ッッ!!!!!!!!』
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