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「じゃあ足でいいや。
俺の足にキスしろ」
『っ、あぁぁ////』
紫に腹部を蹴られ、
自身を踏まれた。
白い茨が地面から来て、
手首や足を地面に抑えられた。
「早くしろよ、それとも
…あれ?このまま
茨に犯されたい?」
太い茨が口にまで
入り、言葉を奪われた。
苦しい…
死…
「死ぬなんて楽な事
考えんなよ?慧は一生…
この世界が滅びるまで
俺の下で生きるんだから」
俺に跨がり顔の横に
手をつけて、紫は
俺の首を舐めた。
その"恐怖"からか、
涙が溢れた。
「その顔いい。
可愛いよ…」
零れた涙と唾液を
舐め上げられる仕草に
ビクビクと感じる自分の
体が憎らしい…。
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