Episode1
2/4
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
「ちょっと髪を梳かしてくれる?」 「はい」 シンデレラは櫛を取り、継母の髪を梳かしました。 「今日、お城から舞踏会の招待状が届きました」 「そうですか。お気を付けて」 シンデレラは解っていました。自分は行けない事を。 「あなたは行けませんからね。そんな顔と服で、私達は見せる顔がありませんからね」 ピタッとシンデレラの手が止まりました。
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!