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ここは大友家がおさめる土地の大分県大分市のふじがおかの歳神社…三人は歳神社のお賽銭の前で座っていた。
「秋~!勝輝元気してっかな~?」
「どうかなぁ?私は勝輝はいつも元気な顔しかみたことないし元気だと思うなぁ…それに陽(はる)の方がわかるんじゃないの?捺(なつ)もそうでしょ?」
「うんうん!勝輝は信念強いからね…それに光が帰ってくるってよ?」
「うそ!?」二人は同時に同じ言葉を発した。
「私が嘘つくと思う?」二人に問いかけたら真顔で縦に首をふった…
「ちょ、私今回は嘘じゃないよ!!中国から帰ってくるってメールきてたもん!!」ちょっと焦った感じで言った。
「だってねぇ?」
「なぁ?」
陽と秋は顔を合わせて微妙な顔をしていた。
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