発見
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「そっかー。ま、当然と言えば当然だよね」 「……」 「立てる?魔女さん」 「……」 試みようとして、やめた。 「……無理そうだね。ちょっと待ってて運べる子呼んで来るから。って言っても動けないか」 「……」 誰かの顔が視界から消え、足音が遠ざかって行く。 「……」 意識が朦朧としてきたのを言葉を拾うことで誤魔化していたのだが、どうやら限界のようだ。 視界が闇に覆われていき、思考は途絶えた。
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