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アイを紡いで生きていく
そんな人生にはもう飽き飽きだ
相対性理論とか語るより先に
自分を騙って生きるのに疲れたんだ
生まれつき脆性な僕の心
伸縮が自由自在に出来ません
固くてだけど脆い役立たず
ダイヤモンドって思えば気も晴れた
I don't know me,thinking that me？
無茶苦茶な英語で知識を測る
僕は誰とも他人でいたかった
たとえそれが自分でさえも
暗く澱む視界と世界 光映さぬ眼球に
幻影錯覚不法侵入 僕の理想を象って
虚構は要らない消えてくれ
所詮は現実じゃないから
あれでもちょっと待ってくれ
現実って一体何ですか
窓も扉も封鎖して
部屋で自分と二人きり
他に誰もいないここでは
僕は四方世界の王
ふと光が見えてきました
小さな箱の中からです
僕はそれが羨ましくて
光の中に入りました
楽しい楽しい光の渦に
のめるのまれるのめりこむ
ここでは皆個々じゃない
手を取り合って生きている
聖杯疾駆 I don't afraid
叫んだ軋みは届かず反響
成敗シック そんなリアルに
僕の罪を購わせないでくれ
I will be not saying "yes"
何もかもうまくいかなくて
ヤケクソでギターをかき鳴らす
あれ、でもどうしてか音が出ないよ？
よく見るとこのギター、コードレスだ
おいなんだこれ不良品じゃないかって
自分に文句を吐き散らす
『それはただの電話の子機だよ』
そりゃどうも失礼致しました
でもピポパポって音が心地いいから
代用したよ オルタナティブ
ボーカルは自分 ギターは僕で
あとドラムとベースとファンも僕
まさに僕の一人舞台
自作自演お疲れ様
だけど一つ言っておくけど
世界だって神の自作自演
人生って幸せに
なるためにあるんじゃないんですか
僕は今が幸せです
だからお願い開かないで
でもそんな思いは儚く無視されて
壊れていく囲われた世界
辛く眩しく射し込む光は
あの箱の光と似てました
例えばこの光が傷付いた
痛ましいものだったとしても
僕にはそうかはわからない
だって光は見えないから
何かに写らなきゃわからない
形のないものなのだから
誰かを介してじゃないと
ずっと光は見えないんだ
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