■□腕の中□■
8/25
読書設定
目次
前へ
/
954ページ
次へ
すっぽりと腕の中に収まったまま、雪弥さんの方に向き直る。 「雪弥さん」 「ん?」 小首を傾げて微笑む。 至近距離でのこの笑顔。 素敵すぎる……、じゃない! ノックアウトされそうになるのを堪え、口を開いた。 「……私のこと、好きですか?」 2、3回目をしばたたかせた後、また笑った。 この人、笑い上戸だな。
/
954ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1206人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
16,135(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!