全ての始まり
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「あれ?」 リビングに誰もいない 「二人とも、何処だ?」 全ての部屋を探したが、見付からない その時、気が付いた 「まさか…」 ウルルは時計を見た 案の定、登校時刻ギリギリの時間だった 「やべっ!!」 ウルルは鞄を引っ掴むと、家を飛び出した だが、ウルルは気付いてなかった 卓上に封筒が置いてあったことに…
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