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トオル:「ん?
おお、ジンにミサキか。
ああ、ちょっとワンコが調子に乗るから殺そうかと思ってたところだ。」
ワンコ:「ちょっ、おま、それはヒデーよ!」
と、トオルにツッコんで・・・
ジン:「そうか、それはいいかもな。」
ワンコ:「ジン、ヒデー!!!」
ジンにもツッコむ
ジン:「とりあえず、おはようだな。」
ワンコ:「おはようさん。」
トオル:「ああ。
ミサキもおはよう。」
ミサキ:「おはよう♪
ユキちゃん、ヤッホー♪」
ユキ:「ミサキちゃん、ヤッホー♪」
二人で仲良くハイタッチをして、クルクル回っている。
天の声『今来た彼は、鈴木仁(略して、ジン)。
みんなの、参謀役として結構慕われている。
そして、一緒に来た彼女は夢野三咲。
仲間のムードメーカーとして、場を盛り上げて楽しくする存在。』
ワンコ:「おい!
俺の紹介はないのか!!?」
空に向かって怒鳴る、噛ませ犬。
天の声『別にいいではあ~りませんか~♪』
ワンコ:「よくねぇ!!」
天の声『はぁ・・・分かりましたよ~・・・だり。
まあ、彼はワンコ。
ただの噛ませ犬です。』
ワンコ:「だり、とか言うな!
名前はワンコじゃねえ、犬養武様だ!
噛ませ犬にするな!」
『はいはい、分かりました。
彼は、犬養武(犬なんで、ワンコ)。
この中では、噛ませ犬として扱われるが結構人望があって、かなりの情報通である。』
トオル&ユキ&ジン&ミサキ:「・・・・・・」
皆は、冷たい目で彼を見守りながら、ドン引きする。
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